イラストレーターになるには?
イラストレーターになるには?
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憧れの職業にイラストレーターがあります。イラストレーターはイラストを書いて生活する、文字通りイラストのプロ。
あなたは絵を描くのが好きですか?
そして、それを仕事にしたいと思いますか?
実際にイラストレーターの仕事というものはどんなものなのでしょうか?
まず第一に、誰でもイラストレーターにはなれます。極端な話ですが、日本に住んでいる私達は自由に職業を選ぶことができますよね。いい学校を出ていようが、中学も途中で退学してしまった人だろうが、イラストレーターになる事はできるのです。
個人事業の届けを税務署に出して、名刺を作って、今の時代は携帯電話ですから昔と違って電話をひく必要もないですよね。
このようにして事務所を構えればあなたもイラストレーターになれます。
絵の技術がある程度ある事がもちろん前提ですが、イラストレーターになるには、一番大切なのはその次の段階です。何だかわかりますか?
先ほど「誰でもイラストレーターになれる」とお話しましたが、イラストレーターになる、ことと、イラストレーターとして収入を得て生活していく、ということ、ここで多くの人がつまずきます。
日本の人達はサラリーマン化していますから、安定志向が身についてしまっています。まずはこれを打ち砕かねばなりません。
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それには、自分の技術を磨くのが一つの方法です。技術が確かな事が前提ですが、そうであっても来る仕事に対してはきちんと対応していく姿勢が必要になります。継続して仕事をもらいたいなら、時には自分のスタイルと違う仕事をしなければならない場合もあるでしょう。そのような時にあなたは自分の中で適応できますか?
技術プラス適応能力が必要です。こだわり過ぎると仕事がなくなります。
日本には技術があっても仕事がない人が沢山います。どうしてだかわかりますか?
仕事として、プロとしてやっていくには、営業活動が大事になります。税務署に開業の届けを出して、名刺を作ったからといって仕事が向こうからやってくるものではありません。
もう一つ大切な要素は営業力です。
今の時代は簡単に自分を発信する事ができますから、もちろんそれらを利用しましょう。
その上で更に大切になるのは、ビジネスにおけるマナーです。
仕事を受注する中では、電話でのやり取りやメールでのやり取り、打ち合わせなどが頻繁に発生します。
イラストレーターの仕事の中には、これらの対応も含まれている事を覚えておきましょう。
「人と話すのが苦手」と言いたいのはわかりますが、仕事として行う以上、相手との打ち合わせは必須です。態度や言い回し、メールなら返信の速さや、ちょっとした所であなたの性格が出ますので、怒りっぽい人や人と話すのが苦手だと自分で思っている人は、この辺りも気をつけることが大切です。
このように、今の時代はインターネットの普及によって以前に比べればイラストレーターへの道は開けていると言えます。
しかし、プロのイラストレーターとして第一線で活躍を「続ける」人の数は、それ程変わっていないかもしれません。
メディアが発達したとはいえ、日本で商売をしようと思うなら基本は同じです。
総合的な力を身に付けることができるように、考えてみて下さい。
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